4月28〜29日に宮城県みちのく公園で行われたARABAKI ROCK FEST ’18に参加してきました。

 

 

天気に恵まれて、最高の2日間でした。

 

 

 

双葉という小さな町が、アラバキという大きなお祭りに参加できたことは大変光栄でした。

 

缶バッジ作りのワークショップとフォトグラファーの岡田潤さんに撮影して頂いた写真集を展示したFUTABA DARUMAブースに何度も来てくれたご家族、慎重に慎重にバッジの絵を描いてくれたお子様、フェスにはじめて参加しましたと緊張しながらも「その記念に」とバッジをつくってくれた方。たくさんの方と交流することができました。また、「双葉町出身です」「双葉高校に通っていました」と話してみると双葉に縁のある方も多く、県外のイベントでこうして巡り会えるのは素敵なことだなと思いました。

 

 

 

缶バッジを作りが盛況だったのでお待ち頂く間に写真集を見て頂くと、震災から7年経った今の町の現状に驚く方も多く、時間の流れの中で埋もれていく被災地の現状や復興に向けた取り組みなど伝え続ける必要があることも改めて実感できました。

 

それでも、水面に映る木々や道端に咲く花の写真を見て「きれいな町ですね」と言っていただけたことは嬉しいことでした。

 

 

町の文化や歴史のモチーフが入った提灯は会場を優しく照らし、多くの方が足を止めて写真を撮影していきました。

 

ワークショップの合間を見て撮影のお手伝いをさせて頂きましたが、一組撮ればすぐに撮影を待つ人の列ができ、たくさんの方が撮影していきました。

 

 

 

 

音楽フェスと言われる若い世代が多く集まる大きなイベントへの参加ははじめてでしたが、終わってみれば想定以上の方にワークショップに参加頂けて、提灯の展示も大盛況でした。

 

バタバタの2日間でしたが、イベントの様子は下記の写真でご覧ください。

 

わたしたちを受け入れて頂いたARABAKI ROCK FESTのみなさま、ブースにご来場頂いたみなさま、ありがとうございました！