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2017.7.1
FUTABA DARUMAで制作したグラフィック。
〝すばらしき故郷、ふたば〟の文字を双葉町のモチーフがぐるりと囲っているこのデザインは、わたしたちのかけがけのない故郷には素晴らしい文化や歴史、そして素敵な思い出が詰まっていることを表しており、未だ立ち入ることができないという状況でも、ふるさとの復興を目指して前に進んでいこうという想いが込められています。
また、モチーフが〝円〟を作っているのは、双葉の文化が欠けることなく繋がっていくことで、明るいに未来にも繋がっていくという意味もあります。
カラフルなモチーフをひとつひとつ見ていくと、「桜」「栴檀」「キジ」「清戸迫横穴の壁画」「マリンハウス」「双葉の海」「前田川」「神楽」「ふたばバラ園」「双葉ダルマ」「提灯」などたくさんの図形があり、『この絵柄はなんだろう?』と考えながら見てみるのもおもしろいかもしれません。
このグラフィックは、FUTABA DARUMAがイベントに参加する際に使用するバックパネル(幕付きの衝立のようなものです)や、ノベルティとして配布しているトートバッグ等に使われています。パックパネルはかなりの大きさがあるので、フォトスポットにもなっています。
どこかで見かけることがありましたら、双葉町が関係していたり、FUTABA DARUMAブースが出展していたりするかもしれません。
そのときは、近くのスタッフに声を掛けてみてください。
このグラフィックが双葉町のことを知ってもらえるきっかけになれればいいなと思っています。