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2024.3.12
SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2024- が終了しました。
私たちは「SONG OF THE EARTH × FUTABA DARUMA提灯」の設置と「オリジナル缶バッジワークショップ」のブース出店、Jヴィレッジ6番ピッチにて「巨大だるま引き合戦」を行いました。
11:00の開場から缶バッジワークショップにはたくさんのご参加があり、世界に1つだけの缶バッジを一緒につくることができました。
わたしたちへ応援のお言葉を掛けていただくご家族もいらっしゃり、その暖かいお気持ちがとても励みになりました。
12:30には一旦ブースをクローズさせて頂き、一足先にダルマ引き合戦の為に6番ピッチへ移動し準備を進めていましたが、14:30頃には場内にいらっしゃったお客様だけではなく出店や運営スタッフのみなさま、また出演者のみなさんまでイベントに関わるほとんどすべての方が集まりました。
そして、14:46の黙祷。
犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を、そして未だご家族の元に戻ることができていない2,520名の方が少しでも早く大切な人のところに戻ることができるよう黙祷を捧げました。
みなさんの祈りを乗せた大凧が空を舞い、その下では巨大ダルマ引き合戦が行われました。
今回は南側の勝利。震災から14年目は家内安全と商売繁盛と占われました。
ダルマ引き合戦後には能登高校書道部のみなさんへ、夢ふたば人から素敵な贈り物が。
夢ふたば人会長の中谷祥久さんから「たいへんな状況にあると思いますが、常に前を向いて、前を見続ければきっといいことがあります。一緒に頑張りましょう!」というメッセージとともに双葉ダルマさんのぬいぐるみと干支ダルマが手渡されました。
日が落ちると共にたくさんのキャンドルが灯り、色とりどりのライトと提灯の明かりでみなさんを照らし出します。
今年も色々なことに想いを馳せる3月11日となりました。
参加頂いた皆様、素敵な想いを届けて頂いたアーティストの皆様、イベントを創り上げたスタッフの皆様、ありがとうございました。
そして能登のみなさん、復興目指して一緒に歩んで行きましょう!