SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2023- が終了しました。

 

 

 

 

 

今年は昨年に引き続き、場内入り口への「SONG OF THE EARTH × FUTABA DARUMA提灯」の設置と、Jヴィレッジ6番ピッチにて「巨大だるま引き合戦」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

2011年3月11日から13年目のはじまりは、穏やかで暖かな風が吹き、晴天の1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

県内外からたくさんの来場者が訪れ、盛り沢山のコンテンツを楽しみながら迎えた14:46。

 

 

 

 

 

お客さまとほぼすべての関係者が6番ピッチに集まり黙祷を捧げました。

 

 

 

 

ここまでの12年間にあったたくさんの出来事に想いを馳せ、犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を、そして未だご家族の元に戻ることができていない2,523名の方が少しでも早く大切な人のところに戻ることができるよう祈りを捧げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は新潟三条凧協会さんが制作した浪江町なみえ創成小中学校・双葉町町立学校の子供達がそれぞれの「夢」を描いた六角凧をはじめたくさんの凧が空高く舞い上がり、巨大だるま引き合戦が行われます。

 

 

 

 

2022年は北側の勝利でしたが、今年は南側の勝利。

 

 

 

 

たくさんの方達とダルマを引き合い、今年もひとつになれた気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が落ちると共に会場を照らすキャンドルと提灯の光。

 

 

 

そのやさしい光は“これまで”と“これから”を照らしています。

 

 

 

日本の

東北の

福島の

双葉町の未来が

少しでも明るいものになりますように。

 

こどもたちが輝ける世界になりますように。

 

 

 

 

 

 

参加頂いた皆様、素敵な想いを届けて頂いたアーティストの皆様、イベントを創り上げたスタッフの皆様、ありがとうございました。