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REPORT | SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA


2019.3.12

 

 

 

 

SONG OF THE EARTH FUKUSHIMAが終了しました。

 

 

 

10日は晴れ空の中過ごしやすい1日でしたが、11日は早朝からの雨と風で会場レイアウトの変更が行われましたが、FUTABA DARUMAブースは両日ともに無事出展を終えることができました。

 

 

 

 

 

 

今回は石井麻木さんと共同ブースという形で「3.11からの手紙 / 音の声」デザインの缶バッジ作りワークショップを行いました。

 

 

 

震災以降、様々な被災地を訪れ現地の景色やそこに暮らす人々の様子を伝え続けている石井さんへの注目度は高く、普段の出展よりもたくさんの方に参加頂くことができました。

中には、石井さんの写真パネルにあった双葉町の写真を見て、

「8年経った、復興も進んだ、福島は元気です、という印象を持っていましたが、まだまだこれからという町があることを知ることができてよかったです」

と涙を流しながら感謝と激励のメッセージを伝えて頂いた方もいらっしゃり、とても意義のあるイベントになったと思います。

また、まだまだフォロワー数も多くはないFUTABA DARUMAのSNSですが、

「見てこのイベントを知ることができた」

「好きなアーティストが福島に来てくれていることをわかった」

と、日々の積み重ねの結果を実感することもできました。

 

 

 

ブースには新羅慎二さんにもお越し頂いて、居合わせたブーススタッフの似顔絵を描いてプレゼントして頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの笑顔とたくさんの涙、それを照らす温かいキャンドルの灯りで震災から8年目を終え、9年目が幕を開けました。

 

 

世間の関心が日に日に薄れている中でも、これだけの方々がひとつの場所に集まったことはほんとうにありがたく、頼もしいことでした。

 

 

 

 

 

 

このイベントの企画と運営を担った一般社団法人LOVE FOR NIPPONは、震災直後から東北に通い続けて支援活動を続けています。

代表のCANDLE JUNEさんの福島にかける想いに応えられるよう、わたしたちも改めて心一つにして復興への道を作っていかなければなりません。

 

 

 

 

 

このような機会を作って頂いたLOVE FOR NIPPONのみなさん、Jヴィレッジのみなさん、そしてご来場頂いたみなさま、ブースにお越し頂いたみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


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