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REPORT | オハラブレイク’18


2018.8.6

 

 

 

 

オハラブレイク’18で提灯を飾ってきました。

 

 

全国的に長く続いた猛暑が心配されましたが、イベント中は太陽も一休みをしたのか過ごしやすい天気でした。

 

湖を抜ける風も涼しさを運び、お子様も心地よくお過ごし頂いたのではないかと思います。

 

 

 

このイベント名「オハラブレイク」は独特のネーミングからか由来を訪ねられることが多いのですが、イベントのオフィシャルウェブサイトを見てみると

 

 

オハラ=「小原庄助」 + ブレイク=「休息」 = オハラ☆ブレイク

猪苗代町のある会津地方では馴染みの深い民謡「会津磐梯山」の中で登場する人物「小原庄助」は、「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで身上を潰した」と唄われていますが、実は、小原庄助の生き様は、福島県会津地方が誇るべきスローライフの原点なのではないか、と思うのです。何かと余裕がなく忙しい日本において、気ままに生きた小原庄助さんの休息のような、究極のピースな空間創りを目指しています。

 

 

ということのようです。

 

 

通常音楽フェスといえば、ステージ間をあわただしく移動してその合間での食事やアクティビティ、そしてキャンプサイトの設営など実はとても忙しいものだったりします。

 

しかし、このオハラブレイクは名前の通り、音楽やアート・福島の文化・おいしい食べ物やワークショップをゆったりと楽しむことができ、正しく『休息』できるイベントなのです。

 

それは、お客さまや出演者の皆様、スタッフの皆様の表情からも伺うことができ、とにかく“笑顔”の多いフェスだと感じました。

 

 

 

FUTABA DARUMAはそんな素敵な会場に150個ほどの提灯(FUTABA DARUMA CHOCHINと名付けています)を飾り、日中は彩りを、夜はやさしい灯りをお届けしました。

 

設営時は猪苗代湖からの風が身体には心地よくも、提灯をかなり揺らしましたので多少の不安もありましたが大きなトラブルなどもなく無事にイベントを終えることができました。

 

 

会場の各所にあるアート作品(奈良美智さんや手塚治虫さん、忌野清志郎さんなど錚々たる方の作品に触れることができます)の中、双葉町のモチーフが描かれた提灯をご覧頂くことでわたしたちのこと、町のことを知ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

オハラブレイクにお越しの皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 


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